こんにちは!ラオス北部に位置するのどかな田んぼと山が広がるノーンキャウ(Nong Khiaw)についてご紹介いたします。ルアンパバーンよりもさらに静かな環境を求める方に最適な目的地です。この記事は、2023年6月時点の情報を基にしています。
ノーンキャウまでの移動方法
私はラオスへはタイからバスで入り、ルアンパバーンに行き、ラオスを周遊しました。
ルアンパバーン→ノーンキャウ→ポンサーリー→ヴァンヴィエン→ヴィエンチャン→パークセー→シーパンドン
ルアンパバーンからノーンキャウまでは、乗合ミニバスを利用して約3時間の移動です。私が訪れた際には、午前8時と10時の便があり、料金は150,000キープほどでした。ノーンキャウのバスターミナルは町の中心から少し離れており、タクシーも利用できますが、私は歩いて移動しました。
ノーンキャウの街並み
ノーンキャウの街自体には特別な観光地はありませんが、山と川に囲まれた静かな雰囲気を楽しむことができます。
私はMeexai Guesthouseに宿泊しました。橋の近くに位置し、清潔でリーズナブル、そして見晴らしも良好でした。周辺には飲食店もあり、とても便利でした。
ノーンキャウでのアクティビティ
街中にツアー会社があり、ツアーを受け付ける宿もありますので探すのに苦労はしないと思います。私は以下の日帰りツアーに前日申し込んで参加しました。小さな滝に入れるので水着を持っていきました。
街の橋付近出発(9時)→ボート移動→山登り→Phanoi Cave(鍾乳洞)→Muang Ngoy村(昼食)→徒歩移動→棚田→滝→カヤック移動→街の橋付近到着(17時)
Phanoi Caveの場所
展望台からはMuang Ngoy村を一望することができ、素晴らしい景色を楽しむことができます。
美しい棚田と滝を訪れ、滝に入って涼むことができます。自然の中でリフレッシュできるスポットです。
近くの山登り
ノーンキャウの街を見下ろせる山へのトレッキングもおすすめです。往復約2時間で、水分を十分に持参することをお勧めします。入場料(多少)が必要ですが、朝日や夕日の美しい景色を楽しむために登る人もいます。
私はこの後はノーンキャウからポンサーリーに行きました。満員の夜行バンで十秒に一回は跳ねる悪路でした。眼鏡が吹っ飛ぶくらいのジャンプもあり最高でした。(笑)
ノーンキャウの静かな自然とアクティビティを楽しみながら、心身ともにリフレッシュできる旅をお楽しみください。