こんにちは!今回はラオス南部のパークセー(Pakse)をご紹介します。自然を楽しみながら世界遺産寺院、カフェ、滝を巡る旅をお楽しみください。この記事は2023年6月時点の情報に基づいています。
パークセーまでの道のり
私はラオスへはタイからバスで入り、ルアンパバーンに行き、ラオスを周遊しました。
ルアンパバーン→ノーンキャウ→ポンサーリー→ヴァンヴィエン→ヴィエンチャン→パークセー→シーパンドン
ヴィエンチャンからパークセーへはバスで20時発、翌日8時着の夜行便380,000キープで行きました。ヴィエンチャンの以下のバスターミナルで直接チケットを買いました。ヴィエンチャンの市中から遠いのでトゥクトゥクでバスターミナルに行きました。
パークセーの楽しみ方
パークセーを効率よく回るには、レンタルバイクがおすすめです。自然の中を走り抜けながら気持ちよく観光スポットを巡ることができます。ただし、道路にはくぼみや水たまりが多いため、安全運転を心がけてください。
レンタルバイク屋さん:Miss Noy Motorbike
かなりのバイクがあります。英語が通じちゃんと説明してくれます。だいたい目安は160,000キープ/日です。
パークセーには宿泊施設やレストランが充実しており、食事や宿探しには困りません。また、道中でドリアンの露店が目を引くかもしれません。ドリアンは美味しいですが、高カロリーなので少量にとどめることをおすすめします。
一日目の観光:巨大仏像と世界遺産寺院
1日目には、南へ足を伸ばして巨大仏像と世界遺産寺院を訪れましょう。
巨大仏像:ワット・プーサラオ
巨大な黄金の仏像が特徴で、メコン川を見渡せる絶景スポットです。仏像は山の上にあり、バイクで迂回してアクセスします。
世界遺産寺院:プラーサート・ワット・プー
ヒンドゥー寺院の遺跡で世界遺産です。アンコールワットほど広くはないですが似ています。自然に溶け込んだ雰囲気があり、静かに見学することができます。パークセー中心地から約60km、車で約1時間強の距離です。
山のふもとにこちらがあります。アンコールワットに似てますね。
山を少し登り振り返ると半分緑、半分空の展望があります。
二日目の観光:コーヒー豆と滝巡り
2日目には、パークセー東側のパクソン(Paksong)でカフェ(コーヒー豆も)巡りと滝巡りを楽しんでください。
コーヒー豆・カフェ巡り
CC 1971 Café
廃墟を利用したおしゃれなカフェで、コーヒーを楽しみましょう。
Jhaicoffee
コーヒー豆畑を見渡せる素晴らしいロケーションのカフェです。
Bolaven Plateau Coffee Producers Cooperative Cafe
林の中でくつろぎながら、地元産のコーヒーを堪能できるカフェです。
滝巡り
カフェ巡りとセットで滝巡りも楽しめます。どの滝もアクセスが良く、多少の入場料が必要ですが、その価値は十分です。
Tad Champee Waterfall
横幅の広い滝で、駐車場から歩いてアクセスします。
Tad Gneuang Waterfall
迫力のある高さの滝を目の前で見ることができます。
Tad Fane Waterfall
遠目から見ることができる滝で、滝を見下ろしながら楽しめるジップラインもあります。
以上がパークセーの見どころと楽しみ方の紹介です。自然と文化を満喫する素敵な旅をお楽しみください!